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ガングリオンの治療費

主に手首や足首にできるガングリオン。痛みは無いけどこぶが邪魔だ、何とかしたいけど医者に見てもらった場合治療費はどのくらいかかるのだろう?気になる人も多いと思います。このサイトでは、そんなガングリオンの治療費を治療方法別に解説します。

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ガングリオンの治療費

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ガングリオンとは

ガングリオンとは、手足などの関節にできる袋状の仮性腫瘍のことで、関節近くにある膜や粘液嚢胞に、ヒアルロン酸を多く含むゼリー状の液体がたまることによってできます。無症状のことが多いものの、ガングリオンが肥大化すると神経や腱を圧迫し痛みを伴うこともあります。関節の周辺はどこにでも出来る可能性があり、指の付け根の腱鞘付近、手関節にできる場合が多く、特に若い女性に発症率が高いです。

ガングリオンの治療方法と治療費

ガングリオンの治療方法は主に放置・穿刺吸引・除去手術・レーザー治療の4つに分けられ、ガングリオンの治療費も治療方法によって様々です。

・放置によるガングリオンの治療

ガングリオン自体は良性腫瘍であるため、痛みのないものであれば治療をしなくても、放置しておけば自然に打撲などでつぶれます。しかし、ガングリオンが肥大化し、神経を圧迫して痛みやしびれなどをともなうようになった場合、何らかの治療が必要となります。

・穿刺吸引によるガングリオンの治療

穿刺吸引ではガングリオンを構成するゼリー状の液体を注射で吸引することによってガングリオンを除去します。しかし、穿刺吸引によってガングリオンを除去した場合はガングリオンの再発する割合が非常に高く、また、安易にガングリオンで穿刺吸引を繰り返した場合、感覚障害や運動障害が悪化し、後遺障害を残すこともあるので注意が必要です。
穿刺吸引の場合の治療費は2000円程度です。

・除去手術によるガングリオンの治療

除去手術ではガングリオンを袋ごと切り取ります。ただ、袋ごと切り取ってもガングリオンが再発する可能性は決して低くはなく、神経麻痺の可能性や、傷跡が残る可能性もあります。
ガングリオンを手術によって除去する場合は入院する必要があるので費用はかさみます。費用の額は手術する医者によって様々で、数万円程度です。また、日帰りか宿泊かによっても大きく変わってきます。

・レーザー治療によるガングリオンの治療

レーザー治療では低出力半導体レーザーによって個人によってそれぞれ差はあるものの、ガングリオンをほとんど消失させることもができます。レーザー治療によってガングリオンを消去した場合の再発率は穿刺吸引・除去手術に比べて大幅に低く、レーザー治療が原因で後遺障害の発生する可能性もありません。また、レーザー光線を患部にあてるだけの治療方法なので痛みは一切ありません。
レーザー治療を1回受ける際にかかる治療費は500円程度です。しかしレーザー治療を受ける場合には、1~2ヶ月間ほぼ毎日通院する必要があり、合計すると金銭的にも時間的にも負担がかかります。

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